よさこい曲制作の流れ

よさこい曲がどのような流れで作られるかを
実際のご依頼内容を元にお伝えします。

中部地方のよさこいチームさんからのご依頼を受け、
チームさんから以下のご要望を承りました。

●音楽的な部分での大枠のご希望は、
「チームの踊り子や観客が口ずさんでしまうような誰もから愛される曲」
もちろん歌入りの楽曲をご希望です。

●次に今回の演舞構成のイメージをお送り頂きました。

・テーマ
下町の夏祭り、盆踊り

・ストーリー
毎年恒例の夏祭りに足を運ぶ3人の家族。
今は大きくなった息子は、昔、父と母に手を引かれて歩いた神社までの道のりを
思い返しながら、神社から盆踊りの会場まで歩く。

盆踊り会場では定番の馴染みのある曲が流れていて
今年も祭りに来たという実感がわいてくる。

父、息子、母、それぞれ好きな祭りの曲が流れ、
うずうずした気持ちで踊りだす。
最後は会場にいる誰もが踊りだす。

この祭りが本当に好きな息子、
来年も再来年もこの祭りに足を運ぼう。
そしていつかは自分も家族を連れて祭りに行こう。
と想う。
  

・曲構成
大きく分けて4部構成
全体として4分少々の長さ。

●このイメージを元に、更に全体の細かいイメージを
送ってくださいました。

◎1部の構成
・イントロ(息子の回想シーン) 
下駄の音から始まり、地元の民謡のメロディーが入る。
下駄の音は「ケンケンパッ」のリズム。
10秒前後で構成

・1部(神社の入口~屋台~盆踊り会場へ行く間)
2部に向かってだんだんと盛り上がっていく。
後半部分で歌入りのメロディーが流れる
1分弱で構成

◎2部の構成
・前半(父親が踊る場面)
どっしりとした雰囲気の曲
30秒程度

・後半(息子が踊る場面)
キレのあるスピーディーなイメージ
30秒程度

◎3部の構成
・前半(母親が踊る場面)
落ち着いた曲
母親が艶やかに舞い踊るイメージ
30秒程度

・後半(家族が揃って祭りを楽しむ場面)
一部の後半の歌入りのメロディーを
歌なしの音だけにしたもの。
20秒程度

◎4部の構成
・夏祭り会場全体で祭りを楽しむ場面
曲最後に一番の盛り上がりにしたい
歌入りで、誰もが口ずさめるような
明るい終わりにしたい。
1分程度

●以上が最初のご要望です。
このご要望を元に、4部までの大枠の流れを
音源にしてお送りしました。

最初の音源はあくまで、曲の長さ、
テンポを確認して頂く音源のため、
ピアノやドラム、簡単なベース、
各構成部分で象徴となる音を簡単に加えた音源です。

●音源を確認頂いた後、メールや電話で何度か打ち合わせを重ね
細かい修正を加えながら、テンポや構成、楽器構成、
アレンジが固まり、OKとなった後で、
最終的な生楽器のレコーディングを行いました。
今回の楽曲では、エレクトリックギターを最後に入れました。

●完成した音源をお聴き頂き、問題がないことを確認した時点で
全体の音をまとめるミックスダウンの作業を行います。

●ミックスダウンが終わると、最終的な音の調整、
音圧を上げる最終工程のマスタリングの作業を行います。

●マスタリングが終わった後、メールにて音源を納品して
すべての作業が終わりとなります。

◆このような流れで完成した曲がこの曲になります。◆

●こちらからも視聴可能です

 

こちらの楽曲以外の曲も視聴を希望される場合は
お気軽にお申し付けください

様々なご依頼方法がありますので、
こちらの例はあくまで一例です。

当初は明確な構成案がなくても、
楽曲が作られる工程と並行して、
演舞構成されるチームさんもいらっしゃいます。

どのような形でもよさこい曲制作は可能ですので、
まずはお気軽にお問合せください。